被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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老いと担い手不足 苦悩 全国被爆者団体アンケート
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21年7月29日
社説・コラム
天風録 『サンマ裁判の苦み』
沖縄でサンマが食卓に上るようになったのは、米国統治下の時代だという。マグロ漁の餌として日本から冷凍で輸入していた。魚の行商人がそれを解凍して売り出したのが始ま...
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21年7月29日 ニュース
「政府も締約国会議に」86% 核禁条約 被爆者団体アンケート 被爆実態 訴え求める
今年1月に発効した核兵器禁止条約で、全国の被爆者団体の9割近くが日本政府に対し、まずはオブザーバーの形でも参加するべきだと考えていることが28日、中国新聞社の...
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21年7月28日 連載・特集
緊急連載 上告断念 黒い雨訴訟 <中> 原告19人 見届けられず
「政府の決断 早ければ」 強い日差しに川面が輝いていた。爆心地から約20キロ離れた広島県安芸太田町坪野。中津サワコさん(83)は27日、自宅の目の前を流れる...
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21年7月28日
ニュース
「黒い雨」訴訟外も救済へ 首相談話を閣議決定
米国による広島への原爆投下後に降った「黒い雨」を巡る訴訟で菅義偉首相が上告断念を決めたことに伴い、政府は27日、広島高裁判決で勝訴した原告84人以外の被爆者認...
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21年7月28日
ニュース
原告以外の救済「早急に基準を」 公明・山口氏
公明党の山口那津男代表は27日の記者会見で、「黒い雨」を巡る訴訟で上告断念を表明した菅義偉首相の判断を評価した。原告以外の救済については「早急に基準を決める必...
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21年7月28日 社説・コラム
[歩く 聞く 考える] 詩が持つ力 核や社会を問う言葉 魂に響く 詩人・コールサック社代表 鈴木比佐雄さん
峠三吉や原民喜、栗原貞子らは原爆の阿鼻(あび)叫喚、憤怒、悲しみを詩で告発した。そのまなざしと言葉は時を超え、あの日の出来事や被爆者の姿を伝えている。戦争や公...
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「政府も締約国会議に」86% 核禁条約 被爆者団体アンケート 被爆実態 訴え求める
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21年7月28日
ニュース
「黒い雨」訴訟外も救済へ 首相談話を閣議決定
米国による広島への原爆投下後に降った「黒い雨」を巡る訴訟で菅義偉首相が上告断念を決めたことに伴い、政府は27日、広島高裁判決で勝訴した原告84人以外の被爆者認...
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21年7月28日
ニュース
原告以外の救済「早急に基準を」 公明・山口氏
公明党の山口那津男代表は27日の記者会見で、「黒い雨」を巡る訴訟で上告断念を表明した菅義偉首相の判断を評価した。原告以外の救済については「早急に基準を決める必...
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21年7月28日 ニュース
悲劇伝え 平和の礎に 76年前 柳井で米軍機墜落 目撃者の藤里さん 戦争・原爆 反対訴える
太平洋戦争末期の1945年7月28日、山口県伊陸(いかち)村(現柳井市伊陸)に米軍のB24爆撃機が墜落した。乗組員9人のうち6人は連行された広島市内で、米軍が...
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21年7月28日 ニュース
「被害者早く救って」 原告団 会見で訴え
「黒い雨」を巡る訴訟で菅義偉首相が上告断念を表明したのを受け、原告団と弁護団は27日、広島市中区で記者会見を開いた。被爆76年を前にした政治決着を歓迎し、原告...
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21年7月28日
ニュース
「黒い雨」速やかに全員救済
広島広島原爆の投下後に降った放射性物質を含む「黒い雨」被害で、広島県の湯崎英彦知事と広島市の松井一実市長は27日、国との協議で援護対象区域を速やかに広げたい考...
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21年7月28日 ニュース
[コロナ禍の8・6] 原爆の子の像 折り鶴と祈り むつみ園の2人が訪問
広島広島原爆養護ホーム「舟入むつみ園」(広島市中区)の入園者2人が27日、同区の平和記念公園を訪れ、原爆の子の像に折り鶴をささげた。例年、市内の原爆養護ホーム...
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老いと担い手不足 苦悩 全国被爆者団体アンケート
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21年7月28日 連載・特集
緊急連載 上告断念 黒い雨訴訟 <中> 原告19人 見届けられず
「政府の決断 早ければ」 強い日差しに川面が輝いていた。爆心地から約20キロ離れた広島県安芸太田町坪野。中津サワコさん(83)は27日、自宅の目の前を流れる...
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21年7月27日 連載・特集
緊急連載 上告断念 黒い雨訴訟 <上> 首相に直談判 急転直下
広島県・市がタッグ 原告に添う姿勢貫く 広島への原爆投下後に降った「黒い雨」被害を巡る訴訟は、菅義偉首相が26日、最高裁への上告をしないと表明し、決着をみた...
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21年7月26日 連載・特集
ヒロシマの空白 被爆76年 市女 学徒動員の記録 <5> 思いを受け継ぐ
体験と教訓 どう未来へ 後世の責務 続く模索 「至純ナル愛国ノ熱意ニ燃エ、個人的利害打算、愉楽ヲ求メズ」(動員視察調査文書)に働いた広島市立第一高...
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21年7月23日 連載・特集
ヒロシマの空白 被爆76年 市女 学徒動員の記録 <4> 資料をつなぐ
浮かぶ哀歓 自らと重ね 散逸防ぐ仕組み必須 舟入高(広島市中区)に保管されている戦時中の広島市立第一高等女学校(市女)の資料の多くは人目に触れるこ...
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21年7月23日 連載・特集
世界が報じた被爆75年 55ヵ国・地域の194紙 広島市立大国際学部・井上教授ら分析
米 正当化根強く 批判の兆しも スペイン 際立つ記事量と反核の論調 広島と長崎の「原爆の日」前後の時期は毎年、世界各国の新聞や...
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21年7月21日 連載・特集
ヒロシマの空白 被爆76年 市女 学徒動員の記録 <3> 生死を分けた判断
疎開急がせ 娘救った父 軍に反発した教員も 広島と長崎に原爆が投下されるまでに、東京や大阪をはじめ都市が軒並み米軍空襲で甚大な被害を受けていた。あ...
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[歩く 聞く 考える] 詩が持つ力 核や社会を問う言葉 魂に響く 詩人・コールサック社代表 鈴木比佐雄さん
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21年7月29日
社説・コラム
天風録 『サンマ裁判の苦み』
沖縄でサンマが食卓に上るようになったのは、米国統治下の時代だという。マグロ漁の餌として日本から冷凍で輸入していた。魚の行商人がそれを解凍して売り出したのが始ま...
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21年7月28日
社説・コラム
社説 「黒い雨」国が上告断念 原告以外の救済も急げ
広島への原爆投下後、国が認定する区域の外で「黒い雨」を浴びたとする広島県内の男女84人が被爆者健康手帳の交付を求めた訴訟で、菅義偉首相が上告断念を表明した。 ...
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21年7月26日
社説・コラム
天風録 『那須正幹さん』
夏休み。子どもたちはどう過ごすのだろう。猛暑もあって外で遊ばず、家でゲームざんまいか。昔と違う、今の子は分からない…。いつの時代も大人は嘆くが「そんなに変わら...
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21年7月23日
社説・コラム
天風録 『演出担当、事の重大さ分からず』
母が晩年「アンネの日記」を読みたいと言い出したことがある。文庫版を送ると、字が小さいと不平たらたら。それでも遺品には傍線が引かれていたように思う▲母の心境は察...
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21年7月23日
社説・コラム
『潮流』 シニカルに見る
■報道センター長 吉原圭介 東京五輪はあす開会式を迎える。いよいよという期待と、新型コロナウイルス感染拡大の不安が交錯する中、夢舞台の聖火台に火がともる...
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21年7月23日
社説・コラム
社説 防衛白書 台湾「有事」防ぐ努力を
2021年版防衛白書が公表された。軍事力増強を図り、覇権主義を強める中国を、強くけん制する内容となっている。 台湾を巡る米中対立が激化する可能性を...
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記憶を受け継ぐ
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ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
[ジュニアライターがゆく] 8・6外国人アンケート


<ウェブ用の外国人アンケート> ナイカ・カドゥさん(15)=フランス 女性 原爆で亡くなった人を慰霊するために訪れた。苦しんできた被爆者のことを思うと悲しくなった。原爆の投下は人類の悲劇だ。核兵器を捨てるために、私たちは世界中の人たちと協力して、政府や軍隊を説得しなければいけない。 ベン・ハムワードさん(30)=英国 男性 平和記念公園内を歩いていると、74年前
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『記憶を受け継ぐ』南口勝さん(90)
県立広島第一中学校(広島一中、現国泰寺高)の3年生だった南口勝さん(90)は、12歳の弟修さんを原爆に奪われました。 関連記事はこちら...
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